【八十八夜】「夏も近づく八十八夜〜♪」でお馴染みの八十八夜。なぜ八十八「夜」なのか??

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当ブログにご訪問頂きありがとうございます。リング(@ring_myonlylife) です。
今回は「八十八夜」について真剣に学んでいきたいと思います。

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八十八夜とはそもそも何か?

八十八夜が何かを説明する前に、日本には季節の移り変わりを掴むための節目の日があります。

◾︎二十四節気:1年間を24分割する節目
◾︎五節句:季節の節目の行事

これらの他に季節の移り変わりをより適確に掴むために設けられた特別な暦日を「雑節」と言います。

八十八夜はこの雑節にあたり、二十四節気の立春から88日目を八十八夜といいます。

八十八夜頃に降る霜はその年最後ということで「八十八夜の別れ霜」と呼ばれたり、「八十八」という字を組み合わせると「米」という字になる事にちなみ、農業に従事する方々にとっては五穀豊穣を願う特別重要な日とされてきました。現在でも農耕開始の到来を祝って神事が行われるところがあります。このように春から夏に移り変わる節目の日、夏の準備を始める日、縁起のいい日といわれています。

一方で、「八十八夜の忘れ霜」「さつき寒」など、気温が急に下がって霜が降り、農作物に被害が及ぶ事を危惧している言葉も存在します。

なぜ八十八「夜」なのか?

なぜ「夜」なのかを明確に示す資料や文献は残っておらず正確な事は分からない様です。

一説によると暦に起因しているのではないかと言われています。

日本では明治5年(1872年)に改暦が行われております。それまでは月の満ち欠けを基準に考える「太陰暦」が使われていましたが、改暦によって現在の、太陽を基準に考える「太陽暦」という暦に代わりました。

太陰暦では月日の日付は月の満ち欠けで決めており、月の周期は29.5日です。29.5日×3か月=88.5日となります。この太陰暦の名残から、八十八「夜」と呼ばれているのではないかと言われています。

お茶との関係

八十八夜と言えば『茶摘み』というタイトルの歌が有名です。「夏も近づく八十八夜~♪」という歌い出しを聞けば、あ〜知ってる!となる方も多いのでは!?

この歌にある様に、この時期には茶摘みが盛んになり、特に八十八夜の日に摘んだ茶の葉は高級品とされてきました。現在の様に普通にお茶が飲めるようになったのは大正時代になってからだというので驚きです。

まとめ

こういう節目の行事の意味を理解するのは感慨深いものがありますね。八十八夜には「茶摘み」を聴いて、「新茶」を飲みながら思いを馳せたいと思います。

ちなみに2016年の立春は2月4日だったので、八十八夜は5月1日となっております。

今年は八十八夜を意識して過ごされてはいかがでしょうか?

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